息子3歳・娘1歳の時に飛行機に乗せた。
鹿児島の親戚の家に行くためだった。
息子は航空会社の計らいで、絵本を貸してもらい、
祖母に読んでもらっていた。
娘は私の膝の上にいた。
身体を固定した方が安全だと思い、
抱っこひもでくくっていたら、
「逆に危ないので外してください」とCAさんに言われてしまった。
鹿児島では親戚周りに法事、お祭りなどを楽しんだ。
少し遠出をして、水族館と桜島にも行った。
桜島にはカーフェリーを使った。
子供たちにとっては初めての船だった。
用事を済ませ、たくさん遊んで、帰る日の朝。
娘の様子がおかしい・・・。
熱が出ていた・・・38.5℃
幸いにも親戚の家の近くに小児科があった。
帰りの飛行機も夕方だったので、時間がある。
迷わず小児科を受診した。
地方から来ていて、今日の夕方飛行機で帰ることを伝えると、
飛行機に乗っている間、熱が下がるようにと解熱剤を処方してくれた。
薬の効果があり、飛行機の中では熱も下がり、熟睡していた。
飛行機を降りたころ薬の効き目がなくなり、熱が出始めた。
機嫌も悪くなっていた・・・。
迎えに来た夫に事情を伝え、解熱剤を追加投入。
自宅まで何とか帰り着くことが出来た。
翌日ネットで調べて『手足口病かな?』と思いつつ、かかりつけを受診。
結果は『ヘルパンギーナ』だった。
トラブルありの飛行機旅行となった・・・。